風が往き交う場所

カトリックなおばはんの日々の戯書きです。                                   




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友との再会 その2 割りにご近所さん編の「2」・教えられるもの :: 2008/08/09(Sat)

天上からの光 敬虔なカトリック信徒であり、
 裏表のない性格の彼女を前にして、
 所属している教会の中では滅多に
 口にできない「教会のメンバー」としての
 悩みを、何となく打ち明けました。

 「お互いの距離の保ち方一つにしても、
 教会というところでの人間関係ほど
 難しいものはないかも知れませんね。」
 
                                と、私が実感を込めて言いますと、

「『私は罪人(つみびと)です。』と、おおっぴらに宣言した人々の集まりですものね。」
 
と、彼女は笑いました。

「ほうほう、そういう意味では、教会は、大変個性的な人々の集まりだと言えますね。」
と、私。

「そう、何と素晴らしいこと。」と、彼女。

教会の中で、色々な方の思わぬ「人間的な弱さ」に出くわしますと、同じように弱い私は、
「大人のくせに。」とか、「生涯成長しない人がいるものだ。」とか、
内心、相手に対して腹を立てて、場合によっては相手を見限ることすらあります。

それを彼女は、「素晴らしいこと。」と、笑ってしまうのです。

教会に籍を置いているだけで、これといった活動に加わらずに、
「教会のお客さま」を貫いていたときには、
決して気づくことがなかった、陰に隠れた働きを目の当たりにする一方で、
「共同体」ならではの、躓きにつながりかねない弱さに辟易していた私に、
敬虔な彼女は、「私たちをゆるし抜く方・イエス」の影を思い出させてくれます。

彼女は、自分が望むことを、信仰に裏打ちされた信念と必要な努力によって、
少しずつ人生を切り開き、実現させて来ました。私より何才か年下ですが、
私のような「甘ちゃん」ではありません。

それだからこそ、彼女の寛大な在り方は、私を打つのでしょう。

「罪人(つみびと)…神に逆らう者」(直訳では「悪人」)と同義。
…パウロは、人間はすべて「罪人」であって、「律法」を守ることができず、
ただキリストを信じる信仰によって罪から解放され、「命をもたらす霊」を受けて、
それに従って歩み、律法の要求を満たしていると説いている)
              ~新共同訳聖書/日本聖書協会・解説部分より抜粋~




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  1. 今日の想い
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