風が往き交う場所

カトリックなおばはんの日々の戯書きです。                                   




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映画「大いなる沈黙へ」~分からなくても受けとめること~ :: 2014/07/31(Thu)

          140617_五日市にて

       岩波ホールで上映中の「大いなる沈黙へ」を見ました。
       映画の評判が良いのか、映画館は連日、たいへんな混みようだとのことです。
       中世から今日に至るまで、その厳しい戒律を決してゆるめることなく、
       フランス革命以降の迫害を経ても細々とでも生き続けているカルトジオ会という修道会の
       現代の姿を描いたドキュメンタリー。
       歴史という大きな時間の流れさえも止まったかのような沈黙の生活において、
       彼らはどんなことを祈るのだろうか、今、ガザやイラクやウクライナで起こっていることを、
       知っているのだろうか…等と思いつつ、
       「孤独SOLITUDEという生き方が許されていること」に羨ましさを覚えました。
       色々なことに気を遣ったり、感情を乱されたり、はらはらと世の中を生きている私たちの方が
       大変かもしれない、などとも思ったからです。
       (帰宅後、パンフレットを読みましたら、世の中のことは長上の方が教えてくれるとのこと。)
       でも、世間から隔絶した沈黙の祈りの暮らしは、世俗に生きる私の目には非生産的に映るけれど、
       神と一致することを願うには必要なあり方であり、
       その沈黙と貧しさのうちに、きっと驚くような霊的な豊かさをいただけるのでしょう。
       ついつい世俗的な「なぜ?何のために?」が、私の心には浮かんでしまいますが、
       神という絶対的な神秘を前にしては、
       「分からなくても受け留める」以外にないことがあるのだなあ、と思いました。       
       
       映画はこの後も全国各地で上映が予定されているようです。私の住まいの近くの小さな映画館
       にも上映予定があることが分かりましたので、もう1度見たいと思っています。       

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テーマ:宗教・信仰 - ジャンル:学問・文化・芸術

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