風が往き交う場所

カトリックなおばはんの日々の戯書きです。                                   




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「歩く拡声器」と褒められた? :: 2010/08/11(Wed)

マリーゴールド 2 「いやあ、
 やなぎはっかさん、
 大したものですねぇ
 あなた、歩く拡声器
 ですねえ
 と、喜んでよいのか
 分からない
 お褒めの言葉に
 与りました。

 実は、たまたま、
 ミサ準備の当番のミサが、
 最近亡くなられた信者さんの
追悼ミサとして、捧げられることになりました。

月に1度の当番の日、「万年新米ボランティア」の私は「粗相があってはいけない」と、
それだけでも、かなり緊張しています。

ところが…。

もう、入堂のために聖書朗読者や侍者の方が聖堂の入り口に立って、
いよいよミサが始まろうという頃、神父様から急なリクエストがありました。

「今日の追悼ミサを依頼された皆さんは、ほとんどの方がカトリック信者では
 ありません。どの聖歌集の何番の聖歌を歌うか、進行役をお願いします。」

え?…神父様、私はマニュアル人間だと、いつも申し上げているではありませんか…。

マイクの準備もありません。第一、マニュアルがありません!
その上、近眼+老眼の私、薄暗い大きな聖堂の最後部からは
聖歌の案内板の文字が見えません
更に、ミサの準備係には、ミサ中にもいくつかの「仕事」があります。

え~い!ままよ!!!

2曲目までは、大慌てでしどろもどろでした。
どさくさの中で、前の方の聖歌の案内板に近い席でこれから歌う聖歌をささっとメモして、
あちこち歩きまわって、他のことを片づけながら、
「赤い聖歌集の何番です。」と、進行役を続けました。

「もう、いいや!
 このやり方について、仮に神父様に叱られたとしても、
 神さまは許して下さっているのだから。」


気がつくと、私はこのように開き直っていたのでした。

神父様の名誉のために申し上げましょう。
「神父様、もたもた、うろうろ、落ち着かなくて申し訳ありませんでいた。
と、あくまでも謙虚な?やなぎはっかが申し上げますと、
「いえいえ、急に思いついた私の方こそ、ごめんなさい。
 おかげで、ミサに慣れていらっしゃらない方が歌いやすくなりました。

今回のことで、自分のこの1年半ほどの間の成長と変化について
すごいぞ!と思ったのは、1曲目と2曲目のアナウンスが
明らかにしどろもどろであったにもかかわらず、
開き直り、ショックに陥ったりしなかったことでした。
1年半前の私でしたら、完璧でなかった自分が許せず
「教会なんか嫌い病になり、そのまま「世間嫌い病」へと重症化したことでしょう。

些細な出来事でしたが、私にとっては素敵な事件でした。

きっと、自信に満ちて自ずと大きな声が出たのでしょうけれど、
歩く拡声器の評価につきましては…。 イッショウ、ワスレナイカラネ!
まあ、天国では、あこがれのオペラ歌手にでもなりますか


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