風が往き交う場所

カトリックなおばはんの日々の戯書きです。                                   




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寂しさを忍ぶ :: 2010/04/19(Mon)

やえざくら
 わたしは
 私に対して尋ねます。

 私のこれまでを振り返って、
 誰か1人でも、
 完全に愛し抜くことが
 出来ただろうか、と。

 そのために
 他の誰か1人にでも
 寂しい想いをさせることなく、
 他の誰か1人にも、
 何らの犠牲を強いることなく、


      何より、
      大切にしたいその人を
      一瞬も傷つけることなく、
      愛し抜くことが出来ただろうか、と。

      私は思い知ります。

      人は、
      たった1人についてさえ、
      自分にゆるされた分だけしか、
      愛することが出来ないということを。

八重桜     「寂しさは、人間の本能だ」と、
      教えられたことがありました。
     「だから、人間は誰も
      人から愛されたいのだ」と、
      教えられたことがありました。

      誰も、誰でも、
      私がまぶしいまでに
      羨ましいと感じてきた、
      自分の足で
      大地にすっくと立っている
      あの人も、
      こころの芯に
      人知れぬ寂しさを秘めて
      苦しみつつ、耐えているのでした。

                        寂しさは、
                        闘うものというよりも
                        耐えるものなのかも知れません。
                        この心の中にもあることを認めて、
                        耐えるものなのかも知れません。

                        寂しさを胸に納めて、
                        耐えることを繰り返すうちに
                        私の気持ちは楽になり、
                        いつの間にか、「輪」に加えられ、
                        私のために苦しんだ身近な人々から、
                        悲しみの混じった怒りと無理解とが
                        少しずつ、少しずつ、
                        けれど、
                        確かに消えようとしています。


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