風が往き交う場所

カトリックなおばはんの日々の戯書きです。                                   




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子どもたちから贈られたもの その7 :: 2009/12/31(Thu)

天上からの光

 赦すことほど難しいことはありません
 でも 赦せない時、
 自分も 苦しみます

 せめて 赦せるようにしてくださいと 
 祈りたいのです
  ~井澤雅子著
    「心にしみる聖書の言葉」/教友社~



               「あなたを傷つけた」と
                お子さまに謝罪したくなったら、
                具体的に、
               「あのときはごめんなさい」
                と謝罪するのがよいのではないでしょうか。

                仮に、お子さまに
                親に傷つけられたという自覚がなかったら、
               「私はあなたを傷つけてきた、許してください。」
                と謝罪されても、
                お子さまは、
                いきなり自分に放られたボールをどうしてよいのか、
                分からなくなるのではないでしょうか。
                むしろ、お子さまの立つ瀬がなくなるような気がします。
               「親である私」の気持ちは、安心してしまうかも知れませんが。

                お子さまに
                親に傷つけられたという自覚がないときには、
                謝罪したい衝動を胸に納め、
                お子さまを見守り、
                これからは、お子さまを傷つけない言動を
                辛抱強く続けることがよいのではないでしょうか。

                私は子どもとの関わりにおいて、ある時点から、
               「子どもに何かを求めるときは、
                『私は』を主語にして伝えましょう、
                気持ちが素直に伝わります。
                『お前は』『あなたは』を主語にして伝えようとすると、
                『だから、(お前は)だめなんだ』
                につながります」
                という考え方に従って、子どもに接してきました。

         母A「お前って、本当にだらしないんだから。
             何でもやりっぱなしで…。」
         母B「冷蔵庫の戸をきちんと閉めないと中の物が悪くなって
           (お母さんが)困るの。…チャンと閉めてね。」
                    ~久野信「愛そうとガンバルよりは知るが先」~

                
               「親である私」が変わったこと
                お子さまに伝わったなら、
               「親である私」もお子さまも、
                ともに傷を癒す道を歩み始めたことになるのではないでしょうか。

                お子さまに対して、
               「お前は、いつもこうだ。だから、お前はだめなんだ」
                と、裁く言動をしないでください。

               「傷ついた子ども」は、人から裁かれる前に、
                すでに自らをさんざん裁き抜いてきたのですから。
               「傷ついた子ども」であった私たちが、そうであったように。

                いつか、この愚かな私が、
                私の両親その人と、その誤りとを分けて考えられますように。
                そして、「両親その人」全体を赦すことができますように。 
                 
               

                     私の道しるべになった本  
         
                     久野信著
                     「天までとどけ 小さな声」
                     「愛そうとガンバルよりは知るが先」
                               /サンパウロ

                                   (この項、もう少し続くかも・・。)


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テーマ:聖書・キリスト教 - ジャンル:学問・文化・芸術

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