風が往き交う場所

カトリックなおばはんの日々の戯書きです。                                   




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「ちっちゃな もぐら」/佐久間彪・絵と文/至光社 :: 2013/04/13(Sat)

            ちっちゃなもぐら

            思いもかけない贈り物。
            36年も前、洗礼を授けて頂いた神父様の新刊の絵本。
            感謝のうちに、味わい味わい繰り返し拝読した。
            出版元の至光社に尋ねたら、発売はこれから、とのこと。


       わたしたちは誰も、行く手も分からなままに、
     来る日も来る日も、その日そのときに、
     目の前に与えられた出来事を
     懸命に片付け片付け、ただただ歩みを続けます。
     ときどき払い落す泥は、
     悲しみでしょうか、怒りでしょうか、悔しさでしょうか。
     あるいは何らかの罪の意識でしょうか。 
     それでも、
     懸命に、ひたすら歩みを続けると、
     神さまだけに可能な
     絶妙のタイミングで、
     必要なときに
     最良の友の中の友との出会いが
     与えられることもあります…。
         
     わが身を振り返って、
     確かにそんなことが何度もあり、
     そのたびに救われ、
     人生が少しほんものに近づいた…、
     そんなことを思いました。
                感謝のうちに。



 カリタスジャパン

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  1. この1冊

「人間の役割」~「生命がめぐる星―地球―」から :: 2010/07/23(Fri)

生命がめぐる星―地球―


 

 「生命(いのち)が
     めぐる星
    ―地球―」

    桃井和馬・著
    フレーベル館











死を間近に感じていたある人が、親友に「○○君、人生に無駄はないね。」と
語ったと、人づてに聞いたことがある。
人生の終わりごろ、自分の生涯を振り返り、こうして肯定できる人は
幸せなのではないだろうか。
その人に寄り添う周囲の人の心の奥深くにも、多くのものを残すに違いない。
人生には無駄がない、一つ一つに、一瞬一瞬に意味がある…。
だから、毎日のありふれた出来事も、喜びも試練も、丁寧に味わいたい。
そういうふうに生きられたら、
「いのちといのちとの出会い」のようなものが見えてくるのかもしれない。

1人1人の人生に無駄はない。
そして、その1人1人の生命、人生を包み込む地球上の自然の営みにも、
無駄のない仕組みが組み込まれている。

桃井和馬さんの写真集「生命(いのち)がめぐる星―地球―」を手にして、
巨大なアフリカゾウから、肉眼で見ることのできない細菌に至るいのちの営みを、
アフリカ、アジア、南アメリカの国々の大自然の中で、
丁寧に撮影された作品を見ながら、そのことを改めて思った。

「すべての生命(いのち)には役割がある。」と、著者・桃井さんは語る。

「風は地球の呼吸だ。」「水は地球の血液だ。」「大地は地球の皮膚だ。」…と、
桃井さんは、私たちが反論する言葉を見出せないだけの事実を突き付ける。

いつの間にか、人間が謙虚さを失い、すなわち人間としての気高さを失い、
私利私欲に走り、私たちのいのちを育んでくれる地球の生命線を平気で
傷つけ続けている事実を、桃井さんは時には「空を飛ぶ鳥の視線」で、
時には「地を這う虫の視線」で撮影し、分かりやすい言葉で語りかける。
それが今度は、私たちに「人間の役割とは何か」ということを突き付ける。

この本を紹介しようと、表紙をスキャンしたら、大写しになった像の目から
涙が流れていることが分かった。読み終えた私には、
危機に瀕しているアフリカゾウが
なおさら悲しげに何かを訴えているように感じられてならなかった。

桃井さんの本はAmazonでも購入できます。
桃井さんのホームページは、です。



この大地に命与えられし者たちへ


「この大地に
命与えられし
者たちへ」
   
写真・文 桃井和馬

清流出版

       





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  1. この1冊

「すべてはアッバの御手に」/平田栄一・著 :: 2009/08/14(Fri)

                      すべてはアッバの御手に
                  「すべてはアッバの御手に
                     ~井上洋治神父の言葉に出会うⅡ~」
                     平田栄一・著  / 聖母文庫
 


ネット友のURL余白さんこと平田栄一さんが、新しいご本を出版されました。

「アッバ」というのは、イエスが天の御父を、親しみを込めて呼んだことばで、
「おとうちゃん」くらいに訳すのだそうです。

平田さんは、作家の故・遠藤周作さんの親友でいらっしゃった
井上洋治神父様を師と仰いでいらっしゃる方です。

ところが、あまのじゃくのやなぎはっかは、何故だか
遠藤周作さんも井上神父様も苦手なまま、今日に至りました。

平田さんのご本のP.25にも、井上神父様のお言葉が引用されていますが、
「日本人の心情でイエスの福音をとらえないかぎり、それはあくまでも借りものの衣装であって、
自分のたけに合わない着心地の悪いものでしかない。」ということ。

これは、大学時代に聴いた、遠藤周作さんの講演会でのお言葉でもあるのですが、
「どうして、こういうことにこだわるのかなあ。」という幼い印象のまま、食わず嫌いで
今日までを過ごしたのです。
善き指導者に恵まれたのか、私は、「私=やなぎはっかのイエス」に
「着心地の悪さ」を感じたことがなかったからです。

でも、読み始めてはっと思ったのですが、遠藤周作さんも井上洋治神父様も
フランス留学のために、外国に暮らして、カルチャーショックを受けていらっしゃる。
このことは、とても大きかったのではないかと思いました。

このような具合に、このご本を読み始めたわけですが、
すでに第1章を読み終えたところで、井上神父様の感覚に
大事な部分で共感できる気がしました。

読み終えるころの自分のものの見方がどのように変わっているかが楽しみです。

なお、平田さんのご本はAmazonでも買えます。

それから、このご本を画面の左側のフリーウエアに貼り付けようと、1時間ほど
格闘したのですが、なぜかできません。悲しい
平田さん、もう少し努力してみますが、万年パソコン初心者の私ゆえ、
期待しないでください。顔文字1(背景黒用)

平田さんは、上記のブログの他に
ホームページURL「今を生きることば」も運営していらっしゃいます。


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「心にしみる聖書の言葉―大いなる父にいだかれて―」 :: 2009/07/30(Thu)

     心にしみる聖書の言葉・表紙 2
                                               写真・井澤邦輔氏

                 あなたは存在するものすべてを愛し、
                 お造りになったものを
                 何一つ嫌われない ~聖書・知恵の書 11:24~


 
                   「自分が嫌になりました
                  
                   そんなわたしでも
                   神に 造られました
                   神に 愛されています

                   ほっとします」      (井澤雅子)





「未熟だ、未熟だ」と口では言いながら、お腹の中では
「私はあの人よりは霊的に成長している」と思い上がっていることがままある。
いや、度々ある。
何年かに1度、そんな自分の愚かさ(時としておぞましさ)にはっとする。

今もそうだ。

井澤雅子さんには、大きなことから小さなことまで、毎日のようにお世話になってしまう。
いつかご恩返しをと思うそばから、井澤さんに泣きつくことの繰り返しなので、
最近はご恩返しもあきらめた。

心にしみる聖書の言葉
 その井澤さんがご本を出版された。

 「心にしみる聖書の言葉
     ―大いなる父にいだかれて―」
     文・井澤雅子  写真・井澤邦輔

                 URL教友社      

 今、自分の愚かさにはっとしているのは、
 1冊の本になった井澤さんの言葉を改めて
 読み直していると、その言葉が今の私を
 明らかに突き動かすからだ。

 井澤さんは、ご自分のうちの「私心」を
 可能な限り、小さくしよう小さくしようと、
 瞬間瞬間努力していらっしゃる方だ。
 この本の出版を決意されたのも、
 ご自分の名前を広めたいからではなく、

ご自分の生き方を明らかに変えた神のみ心をより多くの人に伝えたかったからだ。
その証拠に、井澤さんの言葉は何度読んでも新しく、たった今も私に内省を促すのだ。

井澤さんを知る仲間は、この本が手製のファイルだった時期を知っている。
その時から、井澤さんの言葉の隣には、ご主人様が折々に撮影された美しい写真があった。
それは琴線に触れる作品で、私は写真というものの力を初めて生で教えられた。

井澤さんによると、ご主人様の写真は教友社の献身的な努力によって、
もとの美しさを失うことなく印刷されたという。

井澤さんは、本の中で「聖書は 神様からの愛の便り」と仰っている。

井澤さんご夫妻によるこの「共同作品」は、神様への返信であると私は思っている。


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  1. この1冊
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